ガイザー
| 精霊呪文: | 《かすみ》《防護》《鉄の手》《抵抗》《鈍剣》《治癒》《筋力》《活力》《機敏》 |
| 特殊神性呪文: | 《盾》《石の拳》《ビネースの手》《ビネースの足》《目覚め》《第六感》 |
| 一般神性呪文: | 《カルト精霊支配》を除くすべて |
| 特殊神性呪文: | 《盾》《石の拳》《ビネースの手》《ビネースの足》《目覚め》《第六感》《小精神防御》《中精神防御》《信徒命令》《大精神防御》《緊張症》 |
《ビネースの手》 Hands of Bineah 1ポイント
接触、持続、複合不可、再利用可
この呪文により標的は、テルモリのような、通常は武器強化魔術か、ルーン鉱の武器を必要とする相手に対し、素手でダメージを与えることができるようになる。また標的は《魔の矢》呪文によって出た、非物質の飛び道具をそらすことができるようになる(もちろんそれらを掴むことはできない)。
《目覚め》 Awaken 1ポイント
《第六感》 Sixth Sense 3ポイント
《小精神防御》 Minor Mind Block 1ポイント
《中精神防御》 Lesser Mind Block 2ポイント
《信徒命令》 Command Worshippers 3ポイント
《大精神防御》 Greater Mind Block 3ポイント
《緊張症》 Catatonia 3ポイント
術者の周辺10m、目覚めさせられるまで、複合可、再利用可
この呪文は術者が眠る前に投射される。(盗みを含めた)敵対的な意志をもつ何者かが10m以内に接近すれば、直ちに術者の目を覚まさせる。追加のポイント毎に術者の10m以内で眠っているガイザーのルーンレベルの者か入信者を目覚めさせることができる。
《ビネースの足》 Feet of Bineah 2ポイント
接触、持続、複合不可、再使用可
この呪文は術者の〈回避〉技能を二倍にし、さらに罰則なしに追加の〈回避〉を行えるようにする(即ち術者は〈回避〉を二回行い、一度〈攻撃〉か〈受け〉を行う。あるいは一度〈回避〉を行って〈攻撃〉と〈受け〉を一度ずつ行うか、〈攻撃〉と〈受け〉のどちらかを二度行って〈回避〉を一度行うことが出来る)
余分の〈回避〉は通常通り分割してもよい*6。
自身、持続、複合不可、再使用可
この呪文は術者の感覚を拡大して、その視界に関わらず、あらゆる方角から術者を襲う、飛び道具あるいは接近戦を関知できるようにし、術者が正面からの攻撃に回り込んだり、後方からの攻撃を回避するのに十分な警告がもたらされる。これは《暗闇の壁》あるいは類似の呪文を使って、不意打ちしてくる相手にも同様の効果があるが、その場合は術者に警告を与える以上の意味があるわけではない。この呪文は術者が起きていて、意識を保っていなければ効果はない;これは寝ている者を起こす呪文ではない。
自身、持続、複合不可、再使用可
この呪文により、術者は精神や神経系に影響を与える精霊呪文(《消沈》、《惑い》、《機敏》、《早足》その他)から守られる。術者(または術者に呪縛された精霊や、同盟精霊)は術者自身にこのような呪文を投射する事が出来る。
《小精神防御》が投射されたときに、術者にかかっていた呪文の効果はそのまま残る。
自身、持続、複合不可、再使用可
この呪文は《小精神防御》と同様に術者を守るが、《麻痺》や《制圧》のような魔道呪文にも効果がある。
儀式(召喚)、範囲100km、複合不可、再使用可
この呪文はあらゆるカルト構成員に影響を与える。この呪文を合図として、範囲内の全てガイザー信徒は自らの仕事を終え、2〜5日(距離によって異なる)の内に術者の元に集合する。この間、術者は同じ場所に留まっていなければならない。もし動けば呪文の効果は破れ、信者は集合する義務から解放される。この呪文はラリオス寺院の大司祭と少数の巡礼中の司祭にだけ与えられる。この呪文は大いなる特権であり、緊急時か、めでたい祭り、あるいは巡礼中の司祭が信者に礼拝儀式の実施を告げる時以外に使用してはならない。
自身、持続、複合不可、再使用可
この呪文は、前の二つの《精神防御》呪文と同じように働くが、術者がほとんどの精神や神経系に影響を与える呪文の効果を受けなくなる点が異なる。この呪文の対象となる呪文*は以下の通りである(ただしこれだけに限定されているわけではない)《調和》、《眠り》、《惑い》、《消沈》、《狂気》、《恐怖》、《精神破壊》、《読心》、《街の調和》、《自白》、《命令》、《麻痺》、そしてエレメンタルの恐怖及び狂気攻撃。霊的な結合はこの呪文の効果から保護されている。この呪文はサナターの《精神吸収》と《生き首》呪文に対して効果はない。
自身、目覚めさせられるまで、複合不可、一回限り
この呪文は術者の精神を、元に戻すために安全な場所で8時間かけて適切に儀式を行うまで、完全な虚脱状態にする。
儀式を行うとき、その司祭は浄化ロールに成功せねばならず、呪文の効果の下にある司祭はINT×5ロール以下を出す必要があり、失敗すれば術者の精神は再度、表に出てくることを拒絶する。神聖介入はこの状態の司祭を救う唯一の方法である。
この呪文により、サナターの知識を盗む儀式や呪文は全く効果がなくなる(切断された頭は、やはり切断された頭ではあるが)。司祭の精神は、知られている呪文、あるいはその組み合わせでは全く影響を与えられないほど、深く沈み込む。術者この間《大精神防御》の影響下にあると考えるが、この呪文は神経系は防御せず、ただ頭脳と心だけを守る。従って《調和》、《麻痺》呪文は昏睡状態の司祭に影響を与える。この呪文の影響下にある術者は、通常胎児形体をとるだろう。ガイザーの司祭だけがこの呪文を得ることができる。
より小さい違反の場合、精霊は彼の防御呪文に 対し《呪払8》を投射するであろう。この場合、罪人が犯した罪の一件毎に出現するが、戦闘毎に精霊が現れる可能性は50%である。
これらの大部分がパマールテラの人間の区域と東部にある、しかしそれは本文の目的を越えているため記述しない。
本文の記述からすれば、社も含んだ全ての寺院という意味ではなく、小寺院以上の規模の寺院ということらしい。
恐ろしいことに、サナター信徒の魂が死後行くところと同じ!(なわけないだろう!!)
上記1と同様、小寺院以上の規模の寺院ということらしいが、一般神性呪文まで全て得られるとすれば、ルール上は中寺院以上の大きさでなければならない筈である。
大司祭は複数存在しているらしいが、ラリオスの寺院以外の大司祭はどこにいるのか不明。複数の社を束ねている司祭のことを言うのだろうか?
ラリオスの寺院以外に「学徒の主」がいるのかどうか不明だが、個々の社毎にルーン王が(「学徒の主」とそれを手助けをする側)の複数存在するとは思えない。
〈回避〉が100%をこえた場合に二つに分けることを意味していると思われる。従って呪文投射後でも〈回避〉が100%未満であれば分割不能だろう。
著者 Charlie Domino
訳者 北村 賢志