フマクト 
| 精霊呪文: | 《鋭刃》《機敏》《消沈》《敵の検知》《破裂》《火剣》《治癒》《防護》《修復》《筋力》《活力》 |
| 一般神性呪文: | すべて |
| 特殊神性呪文: | 《無敵》《真実検知》《戦意高揚》《誓言》《霊魂放逐》《盾》《神剣》《亡者滅還》 |
| 注: | 《無敵》《霊魂放逐》は「フマクトの剣」によって注意深く検討された後にのみ使用される。 |
| *1: | 「フマクトの剣」が正式名称で、「剣」が通称と思われる。この箇所以外、すべて Sward である。 |
| *2: | 原文は einherjar(エインヘルヤル)。 北欧神話で「ヴァルハラに集う戦士」の意。 |
《戦意高揚》 Morale
1ポイント、儀式(浄化)、複合可、1回限り
この呪文には1時間の儀式が必要である。この呪文によりフマクトの入信者100人からなる1部隊の部隊旗の周囲にフィールドが形成され、その攻撃の成功率を5%上昇させる。呪文の効果は日の出、もしくは日の入りがくるまで持続する。呪文1ポイントの複合につきさらに成功率に5%が加えられる。
《誓言》 Oarth
2ポイント、儀式(呪付)、1回限り
2人の約束を縛る。誓いを破ったものはその誓いを立てたときに両者が与えておいた魔力ポイントの合計に相当する魔力ポイントの《霊魂放逐》呪文に襲われる。大きな誓いであるほどより多くの魔力ポイントが与えられる。したがって、2人が《誓言》の儀式に15ポイントずつ与えて、後にどちらかがその誓いを破った場合、彼は30ポイントの魔力ポイントに対して抵抗ロールを行い、打ち破られたなら死ぬこととなる。誓いを立てるものがフマクト信徒である必要性はなく、第三者たるフマクト信徒がこれを投射することもできる。
《霊魂放逐》 Sever Spirit
3ポイント、遠隔、瞬間、複合不可、再使用可
この呪文は標的の肉体と精神のつながりを断つ剣のような働きをする。術者は魔力ポイントの抵抗ロールで標的に打ち勝たねばならない。抵抗ロールに打ち勝てば、標的は死亡する。もし抵抗ロールに勝てなくても、標的のトータルHPに1D6のダメージを与える。この効果は毒のダメージのようにはたらく。
《亡者滅還》 Turn Undead
1ポイント、遠隔、瞬間、複合可、再使用可
この複合可能な呪文は、1ポイントあたり1体のアンデット(スケルトン、ゾンビ、グール、ヴァンパイア)に効果を発揮する。術者は自分の魔力ポイントで各標的の魔力ポイントの抵抗を行わなくてはならない(抵抗ロールは各標的ごとに別々に行う)。呪文の効果を以下の表で決定する。
《亡者滅還》呪文効果表
| 決定的成功 | アンデットは破壊されたり、開放されたりする。 |
| 効果的成功 | アンデットは麻痺して動けなくなる。この効果は〔20−標的のINT〕戦闘ラウンド持続する(スケルトンは自動的に、20ラウンドの間動かなくなる)。20以上のINTをもつアンデットは1ラウンドのみ動かなくなる。 |
| 成功 | アンデットは逃走する。逃げられないときは効果的成功と同じ効果がある。 |
| 失敗 | アンデットは精霊呪文の《惑い》と同じ影響を受ける。その効果はスケルトンならば10ラウンド、その他のアンデットは10ラウンドかINTロールに失敗するまで持続する。 |
| ファンブル | 効果なし |
《剛刃》 Strongblade
1ポイント、遠隔、残照、複合不可、再使用可
この呪文は剣または短剣を壊れない様にする。この武器のAP自体は変化しないが、たとえどれほどのダメージの攻撃を受けても、APは減少しない。
《亡者検知》 Detect Undead
1ポイント、遠隔、残照
この呪文は範囲内のもっとも近いアンデットへと導いてくれる。アンデットとは再活動している肉体:グール、マミー、スケルトン、ヴァンパイアを指す。この呪文は蘇生した生物には働かない。
《蘇生阻止》 Stop Resurrection
2ポイント、遠隔、瞬間、複合不可、1回限り
この呪文は「フマクトの剣」が死体に対して投射しなくてはならない。この呪文は投射された死体に対して効果を発揮する(ヴァンパイア化、ゾンビ化を含む)すべての蘇生儀式を妨げる。神性介入をこの呪文で妨げることはできない。
《受け》 Parry
可変、接触、残照
この呪文はどの種類の武器にでも効果を発揮する。呪文1ポイントにつき、その武器を使用しての〈受け〉の成功率に5%が加えられ、1ポイントのAPが武器のAPに加えられる。呪文の効果時間が終了すると余分なAPは消失し、これにより大きなダメージを受けていた武器は折れてしまう。
| 1.加護: | 選んだ〈カルト武器攻撃〉に+5%のボーナスが与えられる。 |
| 制約: | 1種類の非カルト武器の使用が禁止される。 |
| 2.加護: | カルト関連技能の1つ(〈物を隠す〉〈(防具)制作〉〈応急手当〉〈雄弁〉〈騎乗〉〈視力〉〈暗殺者感知〉)に+20%のボーナスが与えられる。 |
| 制約: | 毎週特定の曜日に黙ったままでいること。(呪文を唱えたり、マスターと会話してもいけない。) |
| 3.加護: | 上昇可能な基本能力値が1ポイント上昇する。 |
| 制約: | 聖祝日ごとに2倍の献金をすること。この制約を2回受けたら献金学は3倍になる、というように制約を受けるごとに献金額は増加する。 |
| 4.加護: | 上昇できない基本能力値が1ポイント上昇する。 |
| 制約: | 毎年1ポイントのPOWをフマクトに捧げること。 |
| 5.加護: | 特定の武器1つの硬度ポイントが1.5倍になる。 |
| 制約: | 嘘をついてはならない。 |
| 6.加護: | 〈暗殺者感知〉の技能を〔30+知覚分野修正値〕%から始める事ができる。 |
| 制約: | 不意打ちに参加してはならない。 |
| 7.加護: | 毒や病気にたいするチェックを行う際、CONに4を加えることができる。 |
| 制約: | 毒を使ってはならない。 |
| 8.加護: | 精神集中するだけで呪文と同じように働く「亡者検知」の能力を、魔力ポイントを消費せずに使える。 |
| 制約: | カルト魔術以外を絶対に使ってはならない。(つまり、フマクトが教える神性呪文、精霊呪文の《鋭刃》《機敏》《消沈》《敵の検知》《破《火剣》《治癒》《防護》《修理》《筋力》《活力》そして《受け》や《アンデット検知》のようなカルト精霊呪文だけを使うこと。 |
| 9.加護: | 特定の武器に祝福を受け、特定の生物に対して(いったん相手のアーマーを貫通すれば)2倍のダメージを与えることができるようになる。 |
| 制約: | 精霊呪文の《治癒》を受け入れない。 |
| 10.加護: | 特定の武器に祝福を受け、(いったん相手のアーマーを貫通すれば)2倍のダメージを与えることができるようになる。 |
| 制約: | 魔術による治療を受け入れない。 |
| 11.加護: | 特定の武器に祝福を受け、特定の身体部位に命中した場合に(いったん相手のアーマーを貫通すれば)2倍のダメージを与えることができるようになる。 |
| 制約: | 特定の身体部位に防具を付けてはならない(その部位は、敵に2倍ダメージを与えるよう特定した部位とは違って構わない。 |
| 12.加護: | 疲労ポイントが通常の2倍の速さで回復する。 |
| 制約: | アルコール飲料を飲んではならない。 |
| 13.加護: | 魔力ポイントが通常の2倍の速さで回復する。 |
| 制約: | 1対1の戦いの挑戦を断ってはならない。 |
*1 「非カルト武器」とは以下のカテゴリーに属する武器をいう。
斧 フレイル 身体武器
ハンマー メイスとモール 射出武器
盾 槍 農具
(短剣を除く)投擲武器
*2 この祝福は、加護を受けたキャラクターがフマクトの神性介入で望んだ場合にのみ、別の武器に移すことができる。
*3 したがって、CONが12のキャクターが毒への抵抗チェックをする場合はそのCONを16と考える。また、病気にかからないためのCON×5ロールの成功率は80%になる。
| 1.加護: | 〈暗殺者感知〉の技能を30%から始める事ができる。 |
| 制約: | たとえあなたのマスターがそうしても、不意打ちに参加してはならない。もし行われたなら、不意打ちの間あなたは呪文を使ったり、MPを使用させたり、彼を癒したり、彼のために神性介入を行わない。実際にはあなたが宿っている武器は抜くことさえ出来ない。もしそれを試みるなら剣は砕けてしまう。*1 |
| 2.加護: | INTが1ポイント上昇する。 |
| 制約: | 毎年1ポイントのPOWをフマクトに捧げること。 |
| 3.加護: | 精神集中するだけで呪文と同じように働く「亡者検知」の能カを、魔カポイントを消費せずに使える。 |
| 制約: | たとえマスターがそれらを知っているとしても、カルト魔術以外の呪文を使ってはならない。彼のためにそれらの呪文を記憶してもいけない。 |
| 4.加護: | あなたの宿っている武器に祝福を受け、特定の生物に対して(いったん相手のアーマーを貫通すれば)2倍のダメージを与えるとが出来るようになる。 |
| 制約: | 精霊魔術の治癒を使ったり記憶したりしてはならない。その上、鞘から抜かれているとき、この武器は《敵の検知》によってこの特定の生物を示す。 |
| 5.加護: | あなたの宿っている武器に祝福を受け、(いったん相手のアーマーを貫通すれば)2倍のダメージを与えることができるようになる。 |
| 制約: | いかなる治療魔術も使ったり記憶したりしてはならない。 |
| 6.加護: | あなたの宿っている武器に祝福を受け、特定の身体部位に命中した場合に(いったん相手のアーマーを貫通すれば)2倍のダメージを与えることが出来るようになる。 |
| 制約: | あなたの宿っている武器を使用して受けを行わぜてはならない。もし試みた場合、剣は砕けてしまう。 |
| 7.加護: | あなたの宿っている武器の硬度ポイントが4ポイント上昇する。 |
| 制約: | その刀身に毒を使用することを許してはならない。 |
| 8.加護: | あなたの宿っている武器を使用した場合の〈武器攻撃〉または〈武器受け〉の成功率を20%上昇させる。 |
| 制約: | 毎週特定の曜日に黙ったままでいること。(呪文を唱えたり、マスターと会話してもいけない。) |
| 9.加護: | 魔カポイントが通常の2倍の速さで回復する。 |
| 制約: | あなたの宿っている武器はいったん鞘から抜かれると、誰かに血を流させるまで鞘に収めることが出来ない。(もし乾いたまま鞘に戻そうとすると剣は砕けてしまう。) |
| 10.加護: | 《真実検知》の呪文を再使用可として獲得する。 |
| 制約: | 嘘をついた人物を罰ぜずにおいてはならない。 |
| 11.加護: | あなたの宿っている武器のストライク・ランクを1減少させる。(ただし1より小さくならない。) |
| 制約: | 常に相手にとどめをささなくてはならない。(そうせずに鞘に収めようとした場合、剣は砕けてしまう)。 |
| 12.加護: | あなたの宿っている剣が‘死の剣’になる。*2 |
| 制約: | あなた自身とマスターが特別な儀式に1ポイントずつのPOWを棒げなくてはならない。剣は呪付され鞘から抜かれたなら何かを殺さなくてはならない。殺さずに鞘に納めようとすると剣はすぐさま折れてしまう。一度額から抜がれると、この武器は《敵の検知》によって生きているものを示す。 |
| *1 | 特に頑固であったり、教義に忠実な同盟精霊は不意打ちを失敗させようと試みたり、標的に警告を発したりする。同盟精霊がどのくらい自由であるかはGMに任されている。 1つの例として私のキャンペーンでは、PCは寺院では自由教育主義者の仲間に属していたが、彼の同盟精霊ほ排他主義者であった。 |
| *2 | この加護はディルフィン・ドウームファーラーのフマクトの下位カルトからのみ獲得することができる。 |