RuneQuest replay

RuneQuest Replay

記憶泥棒


●登場人物
プレイヤーキャラクター
ジャスティス....一行のリーダー各、オーランス入信者
リュンクス......のん気な長身の女戦士、バービスター・ゴア入信者
デューテ........貧乏籤をよく引く狩人、狩人オディラ入信者
イーブン........極道な性格の戦士、フマクト入信者

ノンプレイヤーキャラクター
ザガード........傭兵、イェルマリオ入信者
フォーリーン....ヴァービスター・ゴアの女祭

●これまでのいきさつ
 プレイヤーキャラ一行は東方クラロレラを目指して旅をしている途中である。
そして、新パヴィスに向かうためにサーター王国からプラックス街道に差し掛か
ったところから始まる。

●荒野を進む人々

ジャスティス:「暑いぜ」とでも言いながら行こう。
GM:今から一週間程で、火の期も終わりか。プラックス越えの一日目は何事も
なく過ぎていった。隊商とも幾つか出会う。
イーブン:じゃあ、この先の情報とかを聞いておこう。
隊商(GM):「そうだね、あの辺りもやばいよ」
イーブン:「どう、やばいんだ?」
隊商:「プラックスでもルナーへの反乱が起こるとか言う噂もある」
ジャスティス:なるほどね。
隊商:「お前さん達はどこへ?」
ジャスティス:「クラロレラさ」
隊商:「そんな東の果てへ!?」
イーブン:「西の果てから来たから、東の果てを見てみたいのさ」

 その隊商とは、二日程一緒に街道を進んだが、後は各地の遊牧民の部族をまわ
って商売をするために、一行とは別れた。

GM:そうして、「お前達も頑張れよ。パヴィスでまた会おうぜ」といって別れ
る。
イーブン:「おう、頑張れよ」
リュンクス:おう(笑)
イーブン:戦う商人は好きさ。
GM:グローランサの商人は、戦えないと話しにならない(笑)。まあ、遠くに
バイソンの群れの疾走を見ながら荒野を旅している。
デューテ:こいつ(牛)の仲間?
GM:違う(笑)。牛を扱っていて、動物知識の技能を1%上げておいていいよ。
(注1)
デューテ:わかった。
GM:<世界知識>をみんなやるように。
ジャスティス:OK。ちょうど成功。
GM:ジャスティスだけか。天候が何となくおかしい。
ジャスティス:雨か?
GM:雨が降ればむしろありがたいぐらいだ。
ジャスティス:確かに。「この時期に雨か?」
イーブン:「魔法か?」
デューテ:「何かの加護でもあったんじゃないか」
ジャスティス:しかし雨が降ると、河の氾濫に遭遇するかもしれない(プラック
スには、乾季は乾いていて、雨季だけ河になる場所がある)。
GM:対策を考えるか?まあ、地図を信用するなら、この近くにその様な河は無
いが。
イーブン:一応気を付けて行こう。雨が降ればありがたいが、高いところにいよ
う。
GM:悪いが外れだ。来たのは竜巻だ。
ジャスティス:ギャア!!伏せます。
GM:若しかしたら、ストームブル神御自ら歩いているのかもしれないが、そん
なことは言ってられない。
ジャスティス:何かに体をくくりつけて固定します。
GM:イーブンよ、君のペットは?
イーブン:バハムーター(子狼)。牛にでも一緒にくくりつけておくか。
GM:なら悪いが、その牛が馴れない環境から、暴れだす。<動物知識>を誰か
代表してやってくれ。
デューテ:いった。
GM:なら、取り敢えずはなだめる。そこに一人の男が駆け込んで来た。荷物と
槍を担いだ男だ。
ジャスティス:イェルマリオの傭兵か。
GM:彼は牛をドウドウとなだめてくれる。
イーブン:おう。
ジャスティス:「ありがとうございます」
GM:彼は傭兵兼商人と名乗る。彼はザガードと名乗る。ドラゴンパスがきな臭
くなったので、本業の傭兵の仕事のために、プラックスからやって来た。(イラ
ストを見せて)少々目つきは悪くて、眉毛もないが、根はいいやつだ。
ジャスティス:本当に目つきが悪いな。
リュンクス:傭兵なんてそんなものさ。
GM:戦いの無い時は、この顔で愛想を振りまいて物を売っているわけだ(笑)。
ジャスティス:何だか信じられない(笑)
デューテ;成功しないと思うが(笑)
ザガード(GM):「この辺りに避難できる窪地がある。そこに避難しよう」
ジャスティス:なら、そうしよう。
デューテ:行く、急ぐ。

 そうして数時間後、竜巻は去り、外に出る。

デューテ:「竜巻か。初めて見る」
ジャスティス:「噂には聞いていたがな」
GM:ストームブルの歩く姿とも言われているがな。
ジャスティス:厄介な神様だ。
GM:アミニズムの神様なんてそんなものだぜ。みんな<視力>をやってくれ。
(大抵の者が成功)ザガードは首から銅のメダルを下げている。
ジャスティス:銅メダル?
ザガード:「売り物だ。幸運を呼ぶとか言われているが」
ジャスティス:「どういう効果だ?」
ザガード:「さあ。まあ、縁起担ぎ程度だろう」
リュンクス:<魔力の検知>は?
GM:魔力はかかっているが、ルール的には幸運ロールが多少有利になるぐらい
じゃないか。資金難のために売るそうだ。
リュンクス:こっちも資金難やから、買えんわ。
ジャスティス:「まあ頑張ってくれ」
イーブン:「ありがとよ」
ザガード:「お前さんの坊やも元気でな」
イーブン:「ありがとよ」
GM:クウクウと鳴いている。そうして、逆方向に別れて行く。

注1:プラックスの遊牧民は馬を嫌うために、予め馬を売って、運搬用の牛に代
えておいた。「グローランサ」の「ジェナーテラ・プレイヤーブック」によると、
馬、ロバ、ポニーがタブーで、殺すことは進められているが、触れること、食べ
ることはタブーである。ただ、「ゆりかご河」のイサリーズカルトの詳細解説で
は、「ロバは馬でないものとして求められることもある」というやや矛盾した記
述もある。

●荒野の骸
 そうして次の日。

ジャスティス:「水....水....」と言いながら行く。「風の大陸(映画版)」み
たいな。(笑)
イーブン:誰がティーエや?(笑)
GM:まあ、まだ不足はしていないが、節約しないとな。
ジャスティス:そうして何もないと。
GM:いや、何事かあった。この前会った隊商が、視界の果て近くに倒れている。
ジャスティス:そっちに急ぐ。
GM:たどり着けた。
イーブン:「どうした!?」
デューテ:「嵐に巻き込まれたのか?」
GM:違う。全員喉を食いちぎられている。
ジャスティス:生きている人はいるか?
デューテ:<動物知識>成功。
GM:見た事の無い動物だが、もしかしただバブーンの様な猿人ではないかとも
思われる。生存者はいず、虫や死肉漁りの獣が既にたかっている。
イーブン:何かもらって行こうか。
ジャスティス:漁るの?
リュンクス:漁りま〜す♪(笑)
GM:じゃあ突然、地面の一部が盛り上がり青銅の板金鎧で全身を被った人物が
斧を持って、「待っていたわよ!犯人はやはり戻ってきたわね!」と、大ボケな
事を言ってくれる(笑)。
リュンクス:おっかないよ〜(笑)。
ジャスティス:誤解されてはいけない。「我々は形見の品を探していた」
GM:「何を言うの」と言って、げふげふと言いぶっ倒れる。そして、....?..
..おい!?(ここで突然、部外者が遊びに来て、プレイは一時中断)。帰ったか。
というわけで、いきなり、プレートメイルを着たお姉ちゃんが、地面の下から突
然飛び出して来て、一方的に口上をまくしたてた挙句、急にぶっ倒れた所から再
開しよう(笑)。
イーブン:日射病か?
GM:近づいてみるか?
イーブン:おう。
GM:どうやら穴を掘って、シーツで蓋をして数時間隠れていたと思われる。
ジャスティス:脱水症状か?
GM:それもあるが、まず、鎧の板金がとても熱い。中には砂がそこら中に入り
込み、中の空気はムシムシした熱気を放っている(笑)。
イーブン:サウナか(笑)。
GM:目を回している(笑)。
ジャスティス:まあ、鎧を脱がせて、水を飲ませてあげよう。
イーブン:<応急手当>成功。
GM:なら、ほどなく目を覚まし、「フッ礼は言わないわよ」と言う。これがこ
のキャラ(と言って、イラストを見せる)。
ジャスティス:派・手。
GM:そのような鎧だ。そして、銅箔等で装飾されており、日に焼かれてチリチ
リ熱い。
イーブン:ギャグで焼肉をやりたい(笑)。
GM:やれば(笑)。彼女は、フォーリーンと名乗る。そうして、「恩にはきな
いわよ」と言いながら、水をガブガブ飲んでいる(笑)。事情を説明すると、彼
女は数時間前にここに通りかかり、最後の一人の今際の際の言葉を聞いた。奇怪
な怪人に襲われたそうだ。隊商の人間に次々と何かを被せていき、喉を食いちぎ
ったとまでは聞いたが、そこで事切れた。
ジャスティス:「こんな子狼のそんなことができるとでも?」
フォーリーン(GM):「魔法を使ったのよ」と、大ボケをのたまう。
ジャスティス:「どんな魔法だ?」
フォーリーン:胸を張って「知らない」(キッパリ)。
ジャスティス:「なら言うな」
イーブン:APPいくら?
GM:16。バービスターゴアの女祭と名乗る。
ジャスティス:「私はオーランスのジャスティス....」
GM:以下省略。お前さんの自己紹介は時間がかかる。
ジャスティス:何だと!許すまじ!
GM:言いたければ言ってくれ。
リュンクス:どうせリプレイではカットされる(笑)。
GM:わかってるじゃないか(笑)。彼女は神殿から盗まれた銅のメダルを探し
ているそうだ。
リュンクス:はあはあ、買っておけばよかったな。
ジャスティス:いかん。「お前等が盗んだんだ!ズバ!」だ(笑)。適当にこの
前のイェルマリオの事を言っておく。
デューテ:はい、さようなら(笑)。
GM:「恩にはきないわよ〜」と、しつこく言いながら去って行く。

●忍び寄る怪異
リュンクス:じゃあ、<捜索>。成功。
GM:なら、死体の下に、石の能面のような物を見つける。
デューテ:被ろうか?
GM:被る?
デューテ:やめとく。
ジャスティス:取り敢えず、そんな不気味な物は放っておく。
イーブン:ここで叩き割るか?
リュンクス:も〜らった〜(笑)。
ジャスティス:では行こうか。
GM:この日の日暮れに....イーブンの子狼の名前は?
イーブン:バハムーター。
GM:じゃあ、バッちゃんが、クンクンクンと鳴いて、キャウキャウキャウと鳴
く。
イーブン:抱いてやろうか。
GM:そろそろ独り立ちさせてあげないと。
イーブン:なら、「さよ〜なら〜」
GM:違うって。そうして、離れた所に駆けていって、キャウキャウと呼ぶ。
イーブン:なら、近づいて行く。「何かあったみたいだぞ」
ジャスティス:「ああ」
GM:するとそこには、砂にまみれたザガード君が倒れていた。
ジャスティス:反対側に向かっていたのでは?
GM:そうだ。
ジャスティス:「いったい何があった!?」
ザガード(GM):「う....」
デューテ:こんな所に竜巻が通ったのか?
GM:さあ。
ジャスティス:<応急手当>をしてあげよう。
デューテ:ファンブルでも出してあげようか?(笑)
ジャスティス:はい、成功。
ザガード:「ここは....」
ジャスティス:「パヴィス寄りだな」
ザガード:「そう言えばなぜこんな所に?」
ジャスティス:「それはこっちが聞きたい」
ザガード:「君達は誰だ?」
ジャスティス:「おや?先日会わなかったか」
ザガード:「ここはどこ?私は誰?」
デューテ:都合のいい事をいってんじゃねえ。こいつ。
GM:冗談ではない。

 そうして一行はザガードに色々尋ねてみるが、どうやらいわゆる記憶喪失らし
かった。また、あの銅のメダルは無くなっていた。そうして色々試してみるが治
る気配はなく、リュンクスが、あの仮面を近づけた時のみ、脅えるだけだった。

リュンクス:ならば、仮面を割る。

 だが何事もおこらず、しかたがなく一行は、ザガードをパヴィスの司祭に見せ
るために連れて行く事にした。

●襲いかかる怪異
 数日後の夜。

ジャスティス:野営は3番。
イーブン:トップ。
リュンクス:0番目(笑)。相変わらず寝てます。
ジャスティス:許すまじ。
GM:バハムーターがキャウキャウと吠えている。
デューテ:4番に行くの?(笑)
GM:リュンクスに向かって吠えている。
リュンクス:口を押さえて一緒に寝てやろう(笑)。
GM:(1D3で2)二番のデューテ、<聞き耳>をするように。(こちらの<
忍び歩き>成功)−30%のペナルティを付けること。
デューテ:成功したよ。
GM:じゃあ、闇の中で何かがうごめいている。
デューテ:何かわかるか?
GM:わからない。それは人のような物で、獣のように駆けてくる。
デューテ:もしかしてあれか?剣を手にする!
GM:火は焚いているか?
デューテ:焚いている。
GM:わかった。接敵した。
リュンクス:相変わらず寝ている。
GM:(リュンクスよ、君って奴は....)
デューテ:「敵襲だ!!」
GM:なら、全員起きる。3ラウンド目から加勢できる。近接SRは?
デューテ:8。
GM:なら、こっちが先攻。そいつは暗がりでよく見えないが、全身をマントで
覆っている。焚火でほのかに照らされた頭にはかつらのような物を被り、角飾り
のような物が4本突き出している。そいつはマントの中に手を入れたかと思うと、
何かを取り出して、それを持って攻撃してくる。はい、命中(<移動しながらの
攻撃>扱い)。
デューテ:<回避>は失敗。
GM:そうか。
イーブン:首が飛んだか。
GM:違う!顔に何かを押し付けられる。
デューテ:「ウグ!」
GM:24ポイントに、魔力で抵抗ロールをやってくれ。
デューテ:そんなの....。
ジャスティス:無理!05以下でないと。
リュンクス:振ればよいまでよ。
ジャスティス:出すんだ!
デューテ:行けぇ!!って、だめか。
GM:(手元で2D6をして10)なら、魔力を10減らしてくれ。
デューテ:残りは1しかないな。
GM:なら、顔を塞がれたまま、−30%のペナルティいを付けて攻撃してくれ。
デューテ:外れ。
GM:空しく空をきる。じゃあ、STR20に、STRで抵抗してくれ。
デューテ:あかんわ、これも05以下。失敗。
イーブン:出るわけないな。
GM:次のラウンド。顔に何かを押さえつけられたまま、24対1で魔力の抵抗
ロールを。
ジャスティス:01以下を出さないとな。
デューテ:不可能と同義語だけど....やっぱり失敗。
イーブン:成功させる奴もいるぜ。
ジャスティス:何のことかな(笑)
GM:おい(笑)
ジャスティス:疑念は即ち失敗よ(笑)(注2)
GM:(2D6は6)じゃあ、魔力を6食われて気絶する。そして、押し付けら
れていた仮面は取れる。
デューテ:わかった!仮面で記憶を吸い取るんか!
GM:そして怪人は、仮面を手に、「ヒャーホッー!!」と奇声を上げながら、
また、獣じみた速度で逃げ去って行く。
ジャスティス:何だか許せんな。厄介な。
GM:そしてしばらくしてデューテは目を覚ますと、「ここはどこ?私は誰?」
イーブン:シャキーン!(剣を抜く擬音)
デューテ:「何するんですか!?追いはぎ!!助けてぇ!!!」
GM:ザガード君が大ボケをかまして、「おお、友達」(笑)。

注2:ジャスティスのプレイヤーはダイスの相のトリックスターに違いないとい
うのが、仲間内での共通見解である。

●たらい回し(いつもより多く回ってるんです)(注3)

 そうして一行は警戒しながら旅路を急ぎ、ようやくパヴィスに到着、街の司祭
に二人を治してもらう事にした。

リュンクス:バービスター・ゴア信徒としては、アナールダの所に(笑)。
GM:ならつくが、<聞き耳>のロールをする事。
リュンクス:成功。
GM:なら、既についているはずの来客がまだ到着していないと言うような話を
小耳にする。
リュンクス:誰?
GM:そこまではわからない。そして、女祭が<検知>呪文をかけたりして調べ
るが、最後には木製のさじを投げた。
リュンクス:さじを投げた(笑)。
GM:呪文や呪いをかけられたというよりは、そっくり持っていかれたと言う方
が正しいそうだ。
リュンクス:次はさっきの情報収拾で聞いたルナーの七母神の神殿に。
ジャスティス:私は遠慮しときます。
GM:こちらの方も色々やってくれるが、「偉大なる女神の慈愛を受けながらう
んぬん」などと言いながら結局さじを投げた。
イーブン:う〜ん。
GM:そうそう、診察料を忘れないように。アナールダには銀貨100枚、七母
神には400枚だ。
デューテ:毛皮を売っ払おう。
GM:ザガードは自分で持っていた。
リュンクス:ランカーマイの寺院はある?
GM:ある。
リュンクス:大きい?
GM:そこそこ。
ジャスティス:「困った時のランカーマイか。成る程、行く価値はありそうだな」
GM:ついた。図書館の灰色卿の一人が会ってくれる。
灰色卿(GM):「うむ、何用じゃな?」
ジャスティス:かくかくしかじか。
灰色卿:「う〜む、それはむしろ、遊牧民の語り部に聞いた方がよいな」
ジャスティス:「紹介してもらえませんか?」
灰色卿:「よいじゃろう」

 そうして、語り部を尋ねるために荒野に出る準備を整えていたが、そこに、ア
ナールダの女祭が尋ねて来た。来る予定のバービスター・ゴアの女祭がまだ来て
おらず、途中で会っていないかとの事だった。

イーブン:「そういえば、来る前に一人会いましたねえ」
女祭(GM):「もしかして、とんでもないドジをしてませんでしたか?」
イーブン:「はい(笑)」
女祭:「その人です!あの人ドジばかりするから心配なんです」
リュンクス:同じカルトとして....(笑)。
イーブン:ギャグ技能を持ってるんやろう。<吉本>技能が60%で、TD100
で60以下を出すと吉本に走ってしまうねん。(注4)

注3:ホビージャパンのカードゲーム「ダイナマイトナース」を参照のこと。
注4:こんな技能はありません

●帰ってきた伝承
 次の日のパヴィスの外の広野にて....

ジャスティス:エエイ!絶対リュンクスを野営の一番手にもっていってやる!
リュンクス:かまわんよ。寝てるし(笑)。
GM:(リュンクスよ、君って奴は....)

 そうして二日後、一行は貢ぎ物の多量の酒などを持って、遊牧民の集落を訪ね
た。幸い、部族の語り部はすんなり会ってくれた。

GM:目を閉じてそちらのいうことを黙って聞いていたが、全て聞き終わると無
言で目を開き....。
デューテ:冷たい言葉が....。
ジャスティス:「無理じゃな」って(笑)。
語り部(GM):「それはギャーズムじゃな」
デューテ:ギャーズム?ギャートルズなら知ってるが。
語り部:「トリックスターの仮面の化身じゃ。それは他人の顔を盗むともいわれ
ておる」
ジャスティス:トリックスターには、道化や殺人者等といった無数の相があるん
だよ。
語り部:「この呪いを解く方法はただ一つ。精霊を殺す事。それで精霊の盗んだ
物は全て解き放たれるといわれておる。どこにおるかはワシが調べよう」
デューテ:「お願いします」
語り部:「放っておけば、その災いがこちらに来ぬとも限らぬ」
デューテ:成る程、自分達のために(笑)。
ジャスティス:「わかりました。よろしくお願いします」
GM:一週間かかるが、ここに滞在中の食料は自弁でね。そうして一週間後に語
り部が教えてくれる。
語り部:「祖先の霊と3匹の獣の霊に聞いたところ、ここから三日歩いた渓谷に
奴の住処がある」
ジャスティス:なら、行くか。
デューテ:川か?
GM:いや、地面が割れているんだ。
イーブン:ロープがいるな。

 そうして、遊牧民にねだって霊的攻撃に耐性を付ける護符を借りて出発した。

●苦しい前哨戦
GM:太陽の照りつける中、そろそろ渓谷に近づこうとする頃、見渡す限りの荒
野の向こうから数名の人影が近づいて来る。何れも、マントとフードで強い日差
しを避けている。5人だ。
ジャスティス:警戒します。
GM:男4人。それとプレートメイルのお姉ちゃんだ。そいつらが無言で剣や斧
を抜き放つ。
デューテ:?
ジャスティス:操られてるな。抜いてくるの?
GM:うん。
ジャスティス:しゃあないな。抜きます。呪文を使います。発動失敗か....。
イーブン:あのねえちゃんか。<吉本>技能で失敗する事を祈ろう。
ジャスティス:もう一度呪文を唱える。
GM:向こうも唱えている。
リュンクス:鞘付けたままで気絶させられん?
GM:それで勝てる相手かは激しく疑問だ。
ジャスティス:頭部を極所攻撃して、無力化のオプションをとった方が早いぜ。
GM:頭部のHPとアーマーを抜けたダメージで抵抗だ。それと、向こうからも
<消沈>が飛んで来る。

デューテ:それって日本のランプ....。
イーブン:耐えた。
リュンクス:提灯(笑)。
ジャスティス:この緊迫した状況で、そういうつまらんギャグは止めようね。
リュンクス:関西人の性さ(笑)。
イーブン:そう、ぼけへんと。
GM:(どういう性だ....)ジャスティスに投げ槍が飛んで来る。
ジャスティス:槍なら<受け>られるな。成功。
GM:(槍の方は<貫通>)盾に突き刺さった。
ジャスティス:「ちぃ!」と言って捨てます。それでバスタードソードを両手で
持つ。
GM:接敵して来る。
デューテ:矢を放つ。
リュンクス:あっ、忘れてた。このまま離れてたい(笑)。
GM:じゃあ、プレートのお姉ちゃんと他二人が盾を構えて突っ込んで来て、後
ろの二人が飛び道具だ。
ジャスティス:じゃあ、このラウンドの行動宣言。誰かの後ろに隠れて呪文を唱
えます。
イーブン:しゃあない。バスタードソード。
デューテ:飛び道具。
リュンクス:同じく。
ジャスティス:バービスターゴアの女祭に、4SRに<消沈>がかかりました。
抵抗ロールの結果は、魔力が21無いと耐えられない(笑)。
GM:じゃあ、<消沈>した。
デューテ:命中。右足に3ポイント。
GM:1ポイントだけかすった。
リュンクス:外れ。次に攻撃できるSRはいつやった?
GM:接近戦用に武器を持ち換えるのを忘れるなよ。
リュンクス:そうやな(笑)。
イーブン:<鋭刃>がかかった。
ジャスティス:盾から槍を抜いて拾う暇はある?
GM:まあいい、許可。ザガードも戦う。次のラウンドだ。
リュンクス:5SR目の攻撃。外れ。
GM:6SRめ。女祭様の攻撃。
イーブン:受け。実は、こっちもファンブルだ。
GM:全員幸運ロールをする事。
リュンクス:「攻撃武器を落とす」。
イーブン:「敵の攻撃が無条件に成功」となった。
GM:イーブンの右足にグレートアックスの一撃。13ポイントだ。
イーブン:鎧で6引いて....−2でまだ繋がってる。
ジャスティス:あっ、すまん。リュンクスはファンブルではない。
GM:そりゃよかったな。7SR目。
イーブン:攻撃。命中で11ポイント。受けられたか。
GM:ああ、がっちり受けた。ここで気付くが、ヘルメットから露出する下あご
が、石の仮面に被われている。他の奴も、フードの下に被せられている。
イーブン:じゃあ、次は素手でそこを攻撃してやろう。
GM:まあ、頑張って命中させて、なおかつ石のAPを越えるんだね。
イーブン:げ!考えて見たら<筋力>をかける暇が無い!
ジャスティス:次のラウンドに殴りに行きます。
GM:こちらの他の奴の攻撃。
ジャスティス:イーブンを治療しに行くぞ。
GM:いいよ。でも、攻撃がちょうど来るよ。命中。
ジャスティス:集中力ロールは成功で、呪文の発動にも成功している。イ−ブン
の足は0まで回復。
GM:左足に7ポイントのダメージ。
ジャスティス:いかんな。とっても痛いな。
GM:リュンクスへの攻撃も命中。左足に8ポイントのダメージ。
リュンクス:左足の残りは1。
ジャスティス:いいじゃないか。まだ歩けるし。
GM:デューテへの攻撃は外れ。ザガードの方は、互いに外れ。次のラウンド。
2ラウンド目。
リュンクス:5SR目どっかーん!失敗。
GM:6SR目の女祭の攻撃はファンブル(笑)。
ジャスティス:目の前の男への攻撃は効果的成功。
GM:受けは成功。
ジャスティス:ノックバックするはずだぞ。
GM:うむ。DEXロールは失敗で、転倒。女祭様は「続く一回の攻撃は無効
」か。
イーブン:ラッキ!攻撃じゃ。7SR目成功。
GM:受け成功。
イーブン:9ポイントじゃ通らんな。次のラウンドに<筋力>をかけよう。女祭
の攻撃は来ないから。
GM:デューテへの攻撃当たり。
デューテ:効果的受け。
GM:リュンクスへの攻撃外れ。
リュンクス:こっちも外れ。
デューテ:攻撃失敗。
GM:ザガードの方も、互いに命中打が出てない。3ラウンド目。
リュンクス:5SR目相変わらず失敗(笑)。
ジャスティス:成功。
GM:受け失敗。右手に5ポイント抜けて、武器を落とした。
ジャスティス:よしよし。
GM:イーブンへの攻撃は無理か。
イーブン:<筋力>かかりました。
GM:リュンクスへの攻撃はまたファンブル、武器を落とした。後は外れ。(何
だか今日、ファンブルが多いな)。
デューテ:攻撃命中。右腕に4ポイントだ。
GM:受けは失敗。かすった。4ラウンド目。
リュンクス:攻撃!94!?危ない、ファンブルじゃない。
イーブン:受け成功。
GM:女祭は武器をイーブンの武器を叩き落とそうとしたが、外れた。
ジャスティス:6SR目行くね。通常成功で7ポイントが頭。
GM:受けは失敗。アーマーを抜けて、ちょうど気絶した。
ジャスティス:足の治療に専念します。
イーブン:14ポイントだ。どうだ?
GM:女祭は受けた。斧のAPが多少削れる。
イーブン:構わん、このまま削ってやる。
GM:気の長い話だ。
デューテ:頭に7ポイント命中。
GM:受けは失敗で、気絶だ。
デューテ:ふう、やっとや。「ゼエゼエ、ハアハア」
GM:残り三人!ザガードの槍も貫通してKO。残り二人。
イーブン:おお。
デューテ:恐いな。でも、今日の采の目はいい。
GM:次のラウンド。数の上では既にタコ殴り状態だ。
ジャスティス:2SR目に<治癒>を投射。
GM:女祭の攻撃はギリギリ命中。
イーブン:受け成功。
GM:14ポイントだが、ノックバックしないか。
リュンクス:やっと命中(笑)。
GM:男の受けは失敗。
リュンクス:相手の左足に10ポイント。
GM:片膝をついた。
イーブン:女祭への攻撃は通常成功。14発。
GM:相変わらず受けられて、斧が削れるだけだ。10SR目のザガードの女祭
への攻撃は外れ。5ラウンド目。女祭の攻撃がイーブンに命中。右腕に15ポイ
ントのダメージ。
イーブン:受けは失敗。6APを引いても不具化で切断。
GM:ひょっとして死んだか?
ジャスティス:残りトータルHPは1で、ギリギリ生きてるか。
GM:しぶとい(笑)。早く治してやれ!出血死するぞ。
イーブン:CON×1に成功。
ジャスティス:「ヒロイック」する?
イーブン:やって一発殴ってやろう。
GM:おい、出血死したいのか?
イーブン:止めといて、出血を止めます。(本当は、四肢のその部位別耐久力が
2倍まで減った場合、CONロールに成功しても、ヒロイックになれるだけで出
血は止められないのだが、まあこの勘違いは、まだ天命が尽きていないという、
フマクト神の意志と解釈しておこう(笑))
ジャスティス:早く治しに行きます。
イーブン:このねえちゃんめ。後で治療代をがめてやる。
GM:フッ、まがりなりにもバービスター・ゴアの女祭だぜ。呪文無しでも十分
強い。それに、それに<消沈>は攻撃成功率を半減させたり、攻撃的呪文を使え
なくしても、防御関係はそのままだし。(注5)
リュンクス:もう一人の方への攻撃は外れ。
ジャスティス:交代しようか(笑)。
イーブン:それでこっちに来たら、剣を持った腕がぴくぴくしてんねん(笑)。
GM:物体Xの真似でもしてろ(笑)。まあ、ジャスティスの手が届く範囲だな。
ジャスティス:10SR目に、男の頭への局所攻撃。(GM注:本当は行動変更
の3SRでこのラウンドには無理なはずだが....)
GM:リュンクスはイーブンの方に来るわけか。
ジャスティス:命中。あっ最大ダメージ(笑)。
GM:受け失敗。頭蓋骨粉砕かな。彼に罪はないんだが(笑)。次のラウンド。
リュンクス:イーブンに腕をあてて、<治癒2>投射成功。まだまだやな。(G
M注:勢いで許可したが、本当は急いで腕をつなげる事を考えるともっと難易度
を高くしてもよかったが、まあ場合が場合だったのでこだわるのは止めよう)
GM:女祭への次のいけにえは幸運ロールで決めよう。(イーブン以外ロール)
ザガードと決定。
イーブン:何でもっと早く目標を変えてくれん(涙)。
GM:決定的成功で命中。ザガードは受け成功で死にはしないが、一撃で左足が
ずたぼろだ。
ジャスティス:10SR目に、頭への局所攻撃。成功。あっ、8ポイント。
リュンクス:か〜ん。
GM:鍋を叩いたぐらいだな。どのみち受けてるが。次の目標は、元気で強そう
なジャスティスだ。
ジャスティス:シクシク。
GM:次のラウンド。
ジャスティス:4SR目で<惑い>。成功。抵抗ロールも成功。
GM:惑った。後は何なりと。
ジャスティス:ボカーンと殴って気絶させましょう(笑)。

注5:冗談抜きでフマクトやバービスター・ゴアのルーン王クラスは強い。何し
ろ、神性呪文の再使用が可能で数が揃っている上に、武器技能や武器強化呪文も
充実している。フォーリーン女祭は同盟精霊を持っていないが、POWは17(
ジャスティスの呪文にかかったのは、もっぱらジャスティスのダイス運のせい)
で魔晶石も持っていて魔力に余裕があり、<鋭刃><斧使い><狂戦士>あたり
を併用してをあらかじめ使っていれば、本当のこのパーティーを全滅させかねな
かった。

●悪しき精霊の巣窟へと
 そうして、イーブンの腕の接合も終わった。だが、ジャスティスは気の精霊の
魔力、リュンクスは自信のをほとんど消費。そうして、生き残った者達の仮面を
取り外しにかかった。

GM:石の仮面は外せた。そして声をそろえて、「私はだあれ?」
イーブン:「(フォーリーンに)あんたが俺の腕を落としたんだ!」
フォーリーン(GM):「そうだったっけ?」
イーブン:「この尼ぁ!!」
フォーリーン:「え〜フォーリーンわかんな〜い」
デューテ:「あなたは名前を覚えてていいですね」
GM:(あっしまった)名前は覚えていても、後はよく覚えていないそうだ。
ジャスティス:さあ、行こうか。
GM:成る程、確かに渓谷がある。
ジャスティス:あれから何時間たった?
GM:3時間というところか。
ジャスティス:わかった(そうして、魔力の回復分を割り出し、各人に教える)。
GM:記憶喪失の惚けた連中は?
ジャスティス:しかたがないから連れて来ている。
GM:渓谷の底から、この辺りに似つかわしくもない冷たい風が吹き付けて来る。
ジャスティス:「我はオーランスのジャスティス・ブルーライトニング!出てこ
い!!」
GM:「出てこい出てこい出てこい....」と、こだまするだけだ。
ジャスティス:ちっ!降りて行くか。
GM:ロープと、ピックやスパイクのような物はあるか?
全員:あるよ。
GM:じゃあ、ピックのような何かロープを固定するような物は持っているか?
デューテ:ないわ。
GM:ロープを結びつけるような木はないし、なければ<登坂>技能そのままで
降りてもらうことになるぞ。
ジャスティス:ハンマーはあっても、ピックはないな。
リュンクス:持っておいてもらえばいい。
GM:その他大勢のみなさんに?
リュンクス:うん。

 そして、デューテが一回<登坂>に失敗して転落した以外は、何とか渓谷の底
に降りることができた。

GM:降りて多少歩いたところに、20本のトーテムに囲まれた空間がある。ト
ーテムには、様々な無表情な石の仮面が吊り下げられている。
ジャスティス:それを壊していこうか。
GM:中には、どっかで見たような顔もある。
リュンクス:(デューテをさして)こんなのとか?
GM:うん。
ジャスティス:じゃあ、やめておこうかねえ。

●不死身
GM:そうしていていると、渓谷の半ばの岩棚から、「ヒャーヒャヒャヒャ」と
いう笑い声が聞こえる。そしてそいつは、身にまとった衣を翻し、飛び降りてく
る。
ジャスティス:<火剣>を使う。発動成功。
イーブン:俺も<筋力>。
GM:そいつは、衣の下に、無数の石の仮面を下げている。そしてその顔も、無
表情な石の仮面に覆われている。
リュンクス:ネプチューンマンみたい(笑)。(注)
GM:そしてそいつは、右手に爪、左手に仮面を持っている。とりあえず、ザガ
ードと女祭様も戦える。
ジャスティス:実体はある?
GM:あるようには見える。
リュンクス:なら、殴ってみよう。
GM:(サイコロを振る)獣のように跳躍しながら、ジャスティスに攻撃を仕掛
けてくる。
ジャスティス:<火剣>のかかった剣で合計18ポイントが胸に命中。銀や魔法
の武器扱いだ。
GM:回避は失敗。胸をぶった斬り肉の焼ける臭いもするが、その傷が瞬く間に
なくなる。
デューテ:何だ!?
イーブン:周りを見て何か怪しい物を探す。
GM:そしてジャスティスに、<手技>で掴み掛かってくる。
デューテ:7SR目に弓で攻撃。
GM:いいよ。でも、ジャスティスに当たるかもしれんぞ。
リュンクス:攻撃は外れ。
GM:敵の攻撃は命中。
ジャスティス:受けは成功。
GM:そうして仮面を弾きとばしたが、またマントから出してくる(笑)。
イーブン:あいつの出てきた岩だなに何かあるか?
GM:ここから見るぶんには何もない。
イーブン:登ってみる。
GM:登るのに1ラウンドはかかるぞ。
イーブン:いいよ。
GM:NPCの攻撃も外れ。ところで、接敵は3人が限界だが、誰が行く?まず、
女祭様は行くが。
リュンクス:バビちゃん2号(笑)。
ジャスティス:私。
GM:じゃあ、2ラウンド目だ。
イーブン:<登坂>失敗。
リュンクス:命中。右腕に8ポイント。
GM:斬ってもまたくっつく。そして、君たちを獣じみた声であざ笑う。
イーブン:2度目の<登坂>成功。
GM:なら、次のラウンドの最初には上につく。女祭様の攻撃はグレートアック
スの決定的成功だが、相変わらず効いていない。そして、6SR目にジャスティ
スへの仮面押しつけ攻撃成功。GM:9SR目に爪で攻撃するが、外れ。
ジャスティス:受け成功。
GM:9SR目に爪で攻撃するが、外れ。
ジャスティス:10SR目、仮面への<特定部位への攻撃>。効果的成功で15
ポイント。
GM:それで仮面はぶち割れる。そして現れた素顔は、口だけを革ひもで縫いつ
けた、のっぺらぼうだ。それは、半ば開きかけた口であざ笑う。相変わらず、ダ
メージにはなっていない。
リュンクス:正気度ロール?(注)
GM:「クトゥルフの呼び声」なら、是非ともやらせてやりたいが(笑)。
イーブン:鞭を用意しておく。

●現れた実体
GM:3ラウンド目だ。
リュンクス:戦線離脱。トーテムに向かう。それで、トーテムを壊す。
GM:(気づいたようだな)いいだろう。ただし、トーテムを一つ潰すごとに、
POW×1で幸運ロールをすること。
リュンクス:一つ潰したが、POW×1なんて....おお、出た!!(一同驚愕)
GM:トーテムを破壊すると、そこに石の仮面がある。それが口を開き吠えた。
そして、それは宙に浮かび上がり3mほどに巨大化した。こっちの怪人の方は消
えてしまった。そして、水平になったかと思うと、回転しながら足場の不安定な
イーブンに向かって体当たりを仕掛けてくる。
リュンクス:「ワールドヒーローズ2」みたいにか(笑)。
イーブン:鞭で迎撃する。
GM:じゃあがんばって、耐久力を兼ねたAP18を崩してくれ。
イーブン:18!?無理や。命中したが、効いてないな。
ジャスティス:(憂鬱そうに)雲は?
GM:どんよりしている。使うのなら、APを直接減らしていいよ。
ジャスティス:<落雷>をこんな所で使いたくなぁい!!
GM:4ラウンド目。イーブンへ<移動しながらの攻撃>で5SR目に体当た
り。
イーブン:バスタードソードに持ち代えてていい?
GM:いいよ。はい、命中。
イーブン:受けは成功。
GM:げ!賽の目が低い。3ポイント。
イーブン:余裕で弾いた。7SR目の攻撃は命中。9ポイントじゃあ効かない。
GM:5ラウンド目、<故意のノックバック>で攻撃。そっちのSIZ+DE
Xは?
イーブン:30。
GM:こっちのSTR+SIZは40。抵抗ロールはほぼ確実に成功。
イーブン:落ちたな。
GM:(落下の判定)右足に7ポイントのダメージ。
イーブン:鎧で減って1ポイント食らっただけや。
GM:6ラウンド目(なおこの間、デューテが数回弓で攻撃するが、外れたりダ
メージが低すぎたりして効かない)。5SR目にジャスティスに<移動しながら
の攻撃>決定的成功。
ジャスティス:受けた。
GM:18ポイントのダメージが胸部にくる。
ジャスティス:1ポイント残ってくれた。でも、痛い。
GM:タコ殴りにするなら今の内だぞ。
ジャスティス:命中。でも、ダメージが低い。
リュンクス:外れた。
GM:なら、リュンクスのシャムシールのAPを3減らしてくれ。下手に殴った
ということで。そうしてそいつは再び距離を置くが、7ラウンド目の攻撃は、2
SR目に、空中で目を見開いて怪光線を発射する。
一同:(ひきつった笑い)
デューテ:何でもありか。
GM:(目標を決めるためにサイコロを振る)あっ悪い。またジャスティスだ(
笑)。受けは効かないので、盾を構えるか、回避だ。
ジャスティス:28%以下で、成功ではあるんだが。
GM:なら、目から炎の視線が放たれ、地面が煙を出して焼けている。
ジャスティス:なんでこんな化け物なの(涙)!!もおいい!GMを恨んでやる
ぞ!!<落雷>!!11ポイントのダメージ。
GM:呪文は使うためにある(笑)。なら、石の口を大きく開けて、「グギャア
!!」と悲鳴を上げて落下してくる。
イーブン:攻撃成功。17ポイントだ。
GM:なら、それがとどめとなって砕け散った。

●戦い終わって
 こうして悪しき精霊は倒され、記憶を奪われた人々も元に戻った。一行は、女
祭を連れ帰った礼金を大地の女神の神殿からもらった。
 また、例の銅のメダルだが、フォーリーン女祭に締め上げられたザガードが言
うには、パヴィスに向かうルナーの若い女性に売ったという。そうして、次回へ
の引きを残しつつ、今回のセッションは幕を下ろした。


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