The Cult Of Sog

  
ソグのカルト

津波の精霊

  1. 神話と歴史
  2.  “源初の水”ザーラマーカは“深淵の女神”フラマンスと“源初の大洋”にして“一なる水”のスラマク、そして“深淵の守り手”にして“知恵の長”なるダーリアスを生んだ。(Of these)ダーリアスとスラマクはヘラー、トリオリーナ、ニーラットを生んだ。ヘラーとトリオリーナはキング・ウンディーネ(King Undine)を生んだ。キング・ウンディーネは“島の飲み手”(Island Gulper)、“船の叩き手”(Ship Beater)、そして“津波”(Tidal Wave)を生じた。“津波”は“津波の精霊”であるソグとその後にウンディーネたちを生じた。
     ソグのルーンは「水」と「無秩序」と「変化」である。
     ソグは“海を行くもの”ウェアタグ人の戦神であった。平和の時には、彼の力は乾いた造船所に偉大なウェアタグ人の竜船を運ぶために求められた。この儀式は術者と同じ種族の処女の生け贄が必要とされた。
     第二期の最後に(In the closing years of the Second Age)、ソグの力は呼び起こされ、そしてジルステラの神知者の群島を死の波の下に沈めた。この後、大閉鎖(the Closing)として知られる大いなる呪いが大洋を襲い、ウェアタグ人のほとんどを壊滅させた。ソグの礼拝はこの時からかなり衰退した。
     ソグの聖祝夜は「無秩序の週」「荒れの日」である。大聖日は「海の季」「無秩序の週」「荒れの日」である。

  3. 入信者
  4. 必要条件:志願者は1ポイントのPOWをソグに捧げねばらならない。
    精霊魔術:なし

  5. 波の支配者(Wave Master)(司祭)
  6. 必要条件:志願者は〈浄化〉〈海語会話〉〈召喚〉の技能を90%以上で習得していなければならない。彼は抽象的にPOW×3で代用されるソグの許しを得なければならない。司祭は同盟精霊は得ることができない。
    特記:“波の支配者”は神性介入を1D10で試みることができる。また、彼らは魔道士や祈祷師になってもよい。
    一般神性魔術:《神託》《破門》《持続》《精神結合》《聖域》《霊視》《礼拝(ソグ)》
    特殊神性魔術:《“島の飲み手”招集》《“船の叩き手”招集》《“津波”招集》

  7. ソグ特殊神性魔術
  8. 《“島の飲み手”招集》 Call Island Gulper
    4ポイント、儀式(召喚)、複合可、一回限り
     この呪文は島の上で唱えなければならない。それは5D10メートルの島を破壊するか、それに等しいダメージを構造物に与える。

    《“船の叩き手”招集》 Call Ship Beater
    3ポイント、瞬間、遠隔(10km)、複合可、再使用可
     この呪文は12km以上離れていない船に唱えなければならない。巨大な十字の膨らみの形をした“船の叩き手”が現れ、船はそのせいで2D6分かかって突然止まってしまう。船長が〈船舶操縦〉に失敗すると、呪文1つごとに1D10のダメージを船に与える。成功した場合ダメージは半分になり、クリティカルで成功するとダメージを受けないで済む。

    《“津波”招集》 Call Tidal Wave
    6ポイント、儀式(召喚)、複合可、一回限り
     術者と同族の混沌に汚されていない処女を生け贄として捧げなければならない(アギモリ人、ウェアタグ人などは人間とみなされる)。1D100+20分以内に、“津波”がやってくる。それは呪文ごとに50メートルの高さを有し、そのSTRは高さの2乗である。

  9. 友好カルト
  10. キング・ウンディーネ
    《召喚(ウンディーネ)》と《支配(ウンディーネ)》を与える。

  11. その他
  12. 神性介入
     ソグの神性介入は彼の子ども−グレート・ウンディーネ−の一人を召喚する。グレート・ウンディーネは4D6の標準INTを有している。INT分の精霊呪文を有しており、また2D6個の神性呪文を有している。その他の点では、(2D6×10)立方メートルのウンディーネと同様に扱う。グレート・ウンディーネは術者の命令一つを実行しようと試み、そしてもし自身のHPが半分以下に減ったのなら去っていく(訳注:命令に成功しても帰るのでしょう)。グレート・ウンディーネは自分のMPと対決して勝利したウンディーネを支配することができる。

    神託
     ソグは大洋の潮流、暗礁などについて関係のある神託にのみ答える。

  13. この文章について
  14. 著作:Antti Rasila
    翻訳:RIZE/奥田和幸(PXU02745@NIFTYSERVE.OR.JP)
    協力:村瀬尚之

     この文章は、著者Antti Rasila氏が記述したものを、RIZEが翻訳したものです。非営利の利用に限り、複製が許可されます。他媒体への転載については、RIZEにご相談下さい。
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